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香川県の北西部に位置する瀬戸内海に細長く突き出た荘内半島は、浦島太郎伝説の地です。半島全体には
浦島太郎にまつわる地名や遺跡が残っています。
荘内半島の玄関口、詫間駅の駅前広場には浦島太郎と5人の子供たちの像があります。ここから車で町道
詫間線を半島へ向けて走ると、高瀬川に架かる「詫間大橋」に浦島太郎の銅像がでんと鎮座しています。詫
間港の中心部に建設された「たくまメモリアルパーク」には、助けた亀に乗って竜宮城へ旅立つ浦島太郎を
モチーフにした噴水があり、夜間のライトアップ時には幻想的な景色を写し出してくれます。また、竜宮城
や玉手箱をモチーフにしたトイレや郵便局など、街の至るところに浦島伝説が表現されています。
半島の東海岸の県道沿いには、瀬戸内海の美しい景色が広がり、途中の箱浦には浦島太郎が助けた亀とと
もに竜宮城に旅立ったとされる海岸や浦島太郎の墓があります。半島を横断し箱峠を西海岸に越えると燧灘
(ひうちなだ)が広がり、浦島太郎の生家があったと伝わる、生里(なまり)があります。
さらに海岸線に沿って車を進めると、荘内半島で最も高くそびえる標高352mの紫雲出山(しうでやま)
山頂へのドライブウェイがあります。瀬戸内海の海を眼下に眺めながら車を走らせると約4kmで山頂駐車
場に到着します。ここから歩いて山頂までは10分ほどの道のりです。山頂展望台から眺める瀬戸の海は絶
景で、東は瀬戸大橋、五色台、北は中国山地、西は石鎚山まで望むことができます。春は約500本のソメ
イヨシノが、山頂一帯に桜並木をつくり、桜の名所としても知られています。
また、山頂一帯で発見された遺跡は弥生時代中期の集落遺跡で県の指定史跡となっており、竪穴式住居と
高床式倉庫を当時のまま復元した紫雲出山遺跡館もあります。
【メモ】半島を周遊するには、JR詫間駅からバスが運転されていますが、便数が少ないため丸亀駅で車を
レンタル予約して行くのが便利でしょう。その他の駅レンタカー取扱駅で乗り捨てできますので便利
です。また、ところどころ道が細くなっています。くれぐれも運転には注意してください。
【イベント】カメリンピック(7月20日)
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