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西条市は愛媛県の北西部に位置し、西日本最高峰の石鎚山を南に仰ぎ、北は燧灘に面しています。石槌山を源
流とする清冷で水量豊富な加茂川は市の中心部を貫流して燧灘に注いでいます。この加茂川の流れが地下に浸透
して豊富な伏流水となり市のいたるところで自噴しています。この自噴水は「うちぬき」と呼ばれております。
「うちぬき」は、環境庁指定の名水百選にも選ばれ、飲料水などに利用されています。このうちぬきは、平成7
年と8年には全国利き水大会で2年連続「日本一おいしい水」に選ばれました。
水の都を目指す同市は、建設省の水の理想都市の意味があるアクアトピア構想の指定を受け、街の中で子供た
ちが水遊びできる水辺空間の整備を行い、市民の憩いの場、潤いの場として親しまれています。中でも石鎚山と
水の都を象徴した湧水モニュメントはアクアトピアのシンボルとなっています。
JR伊予西条駅から南に約1.7kmの加茂川の東岸にある武丈公園は愛媛県で有数の桜の名所です。夏はア
ユ釣り、水遊びやキャンプ客などが訪れます。武丈公園近くの加茂川にかかる伊曽の橋は、橋の欄干にメロディ
ー盤が取り付けられ、別名メロディー橋と呼ばれています。棒で順番にたたくと“さくらさくら”や“ふるさと” の曲が奏でられます。
加茂川上流10km地点の黒瀬ダム(昭和48年完成)には公園があり、ピクニックなどを楽しむことができ
ます。その他にも、四国八十八ケ所霊場63番札所吉祥寺、64番札所前神寺をはじめ数々の歴史ある文化遺産
が残されています。
石鎚山には、山岳仏教の道場といわれる石槌神社があり、石鎚山駅から徒歩5分のところに本社、石鎚山の中
腹に成就社、山頂に頂上社があり、この3社を総称して石槌神社と呼んでいます。毎年7月1日から10日まで
開催されるお山開きには全国からかけつける多くの信者で賑わいます。
【イベント】 西条まつり(10月14・15・16日)
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