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香川県の中央部、高松市の東隣に位置する庵治町は、三方を瀬戸内海に囲まれた四国本土最北端の半島
の町で、全国的に名高い庵治石の産地です。
北緯34度24分の四国本土最北端に位置する竹居観音岬の岩場には大きな洞窟があり、高松城の鬼門
の守りとして観音石像を刻み祀ったと伝えられている竹居崎観音があります。岬には時計台もあり、対岸
には小豆島などの瀬戸内の島々を望めます。
この地は、水戸黄門で有名な徳川光圀の兄で高松藩、初代藩主の松平頼重が好んだ場所で、御殿と呼ば
れる別荘跡もあります。
その他柿本人麻呂が詠んだといわれる歌を刻んだ「万葉の碑」も残されています。
半島の海岸部一帯は海釣りのめっかで多くの釣り客が集まります。江の浜海水浴場や鎌野海水浴場など
の海水浴場が点在し、夏は海水浴や水上バイクなどのマリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。
周辺の地名には源平合戦で平家が、舟を隠したと伝えられる「舟かくし」や「かぶと島」など合戦に由
来する名前があり、歴史探索にひたることもできます。
庵治町の大通りには石材店が多く並んでいます。中でも石をテーマにした城岬(しろばな)公園は対岸
に屋島を臨む絶好の場所にあり町のシンボルである石を多く使用しています。公園の北側には3年に一度
牟礼町と交互に開かれる「石のさとフェスティバル」に参加した国内外の彫刻家の作品を展示しています。
南側には石を利用したテーブルやベンチがあり、特に日没前の屋島の奥に沈む時間帯がお薦めです。
隣接する町道沿いには緑道公園「やすらぎの道」が整備されて、フェスティバルの参加作品と、地元の
小学生が制作した石版のモニュメントが並んでいます。
【イベント】いきいき庵治フォトコンテスト
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